アンブリッジ・ローズ(Ambridge Rose)


1990年 英国 デイヴィッド・オースティン(David Austin)作出の

四季咲きイングリッシュ・ローズ 

Charles Austin x Seedling の交配種


ほぼ満開のアンブリッジ・ローズ 咲き始めの頃


この形も好ましい 蕾から満開まで一連の花々が揃って見える 満開のロゼット咲きの花

   デイヴィッド・オースティンは薔薇の新しいカテゴリー”イングリッシュ・ローズ”を作出し続けている薔薇の栽培家です。
 アンブリッジ・ローズは比較的に新しい種類の薔薇ですが、如何にもイングリッシュ・ローズの特徴である10cm近い大輪のディープ・カップ(ロゼット咲き:花の中に小さな薔薇を意味するロゼットが入っているカップのような花の形)が特徴ですが、さらに強いミルラの香りと淡い杏色を帯びたピンクの色合いも魅力です。

イングリッシュ・ローズ(English Rose)

 英国の薔薇栽培家デイヴィッド・オースティンによって作出された新しい系統の薔薇。
モダンローズとオールドローズの交配により四季咲き性と、芳香性があるオールドローズの優雅でクラシックな姿の花形とを備えた薔薇で1960年代以降、既に100種以上が作出され、さらに毎年数品種の新作が発表されています。

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