アイスバーグ(Iceberg : 氷の山)

(或いは Schneewittchen : シュネーヴィットヒェン : 白雪姫)

1958年 ドイツの薔薇栽培家 コルデス(R. Kordes)作出のフロリバンダ(四季咲き多花性)


1年生の苗が2年目には3mほどに成長しすっかり生垣となってサンデッキを覆って咲き乱れるようになった


咲き始めたアイスバーグ 手前:アンブリッジローズ 右奥:ロココ

左奥:アイスバーグ
3種の薔薇の饗宴
蕾から満開の花まで揃った開花の様子


   アイスバーグはコルデスに作出されて以来半世紀の歴史を持つ薔薇ですが、その間つる薔薇やピンクの花等々、様々な変種が造られています。
 成長が早く棘が少なく、挿し木で簡単に増やすことが出来、病気にも強い、と親しみやすい薔薇の一つです。
 が、アイスバーグの魅力は、何よりもまさに白雪姫の名に相応しい純白の中輪の花の美しさに尽きるでしょう。

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